1日で学ぶ!!
こども食堂実践講座
御案内

つながることで助けられる人たちがいます

「本当に助けを必要としてるこどもなんて鎌ケ谷にいるの?」そう質問されたことが何度もあります。日常の中では目に見えないところで、必死に生きている人たちがいます。先の見えない余裕のない生活、社会から取り残されたように感じる日々、幼少期に愛着形成が十分に出来なかったことで人付き合いが難しい人、貧困の連鎖。
難しい事は出来なくても元気の出る方法は一緒だったり。美味しいごはんと優しい笑顔。まずはここからはじめてみませんか?


こどもの足で通えるところにこども食堂を!
講座から3つのこども食堂が立ち上がりました。

 「鎌ケ谷こどもだんらん食堂」として活動を始めて6年間。残念なことに鎌ケ谷市内で他にこども食堂をしているという話を聞くことは出来ませんでした。こどもの足で通える小学校区に1つ、せめて中学校区に1つこども食堂を増やしたい。それが今回の企画のはじまりでした。いままでの講座で新しいこども食堂が3つ誕生しました!!


こども食堂って何?

こども食堂とは、地域で無料または低料金でこどもたちに食事を提供するコミュニティの場を指します。

2009年に初めて、政府が相対的貧困率(世帯所得が標準的所得の半分以下の割合)を公表、その貧困率は子ども7人に対して1人という衝撃的なものでした。表面上には見えてこない貧困の現実。

こどもの貧困世帯はひとり親家庭の半数を占め、孤食の問題も各地で取り上げられるようになりました。このようなこどもの食事難や孤食に対する問題は、親の状況にも左右され、根本的解決が難しいのが現状です。しかし、こどもたちがお腹をすかせているという現実に、「難しいことは脇に置いて、とにかく目の前のこどもたちに美味しくて温かいご飯を届けたい」と活動を行っているのが、こども食堂です。

こども食堂がこの世に生まれてから10年。現在こども食堂は、8000カ所ともいわれています。地域での横のつながりも生まれ、市内でネットワークを構築したり、近隣の市と連携したり、県単位での動きも出てきています。

つながることが難しくなった世の中だからこそ、たくさんの人が自然につながっていくこども食堂がこれからも必要となります。


こども食堂についてもっと知りたい!!
力になりたい!!



1日で学ぶ!!こども食堂実践講座

日時:2024年3月16日(土)
 9:20開場 9:30から15:15

場所:道野辺中央コミュニティセンター 
多目的室

料金:500円 ランチ付
(一緒に作って一緒に食べましょう。)

《内容・予定》
9:20開場
9:30開会
9:45~10:45  座学 こども食堂の全体像
10:55~12:15 ワーク こども食堂と私
12:25~13:00 ワーク 一緒に作ろう簡単ランチ
13:00~14:00 昼食・休憩
14:00~15:00 鎌ケ谷のこども食堂の現状・こども食堂に必要な事
15:15       終了予定

講座参加の方の申し込み

注:受講料500円は当日回収となります。一緒に作って一緒に食べるランチ付ですのでご注意ください。


場所:鎌ケ谷市道野辺中央コミュニティーセンター

〒273-0113 千葉県鎌ケ谷市道野辺中央2丁目6−27

駐車場

ご来館の際は、公共交通機関等をご利用ください。

電車でお越しの方

東武アーバンパークライン:鎌ヶ谷駅より徒歩5分

主催団体

法人名 特定非営利活動法人ゆこびと
所在地 〒273-0105
千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷4-10-34ドミール朋京A102(はもえね内)
連絡先:メール info@kamadan.space
連絡先:電話 050-5318-7996
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。